過去を振り返る

俺は今まで大切にしてこれてなかったんかなぁー。

俺は今まで大切にされてきたんかなぁー。

喧嘩するといつでも、

「お前が悪い」 「そっちこそ」 「お互いに」

大切にする、される、

よく解んなくなってきた。

太陽の温かさが一瞬で白色矮星みたいに、

冷たくて息をしてなくて暗くなる。

今までの仲が良くて息が合ってたその瞬間も、

その場面では無かった事に変わってる。

きっとこれから一人になる。

また元通りになるのか、

それとも新しい出会いがやってくるのか。

寂しい思いを隠して誤魔化して生きていくのは嫌だ。

将来温かい家庭を築いてそれを守れる様な人になんなきゃいけない。

自分の何かを犠牲にしてでも守れる様な。

それまでの準備期間で何が起こるか解らない。

傷付く事が当たり前に変わるかもしれない。

ただ、

仕事ばかりで寂しさを隠して誤魔化して生きていくのが嫌だ。

俺が描く幸せな人生は、

誰かと在って創られる。

独りで生きていこうなんて気持ちには到底なれない。

なろうと思わない。

そんなことに自分の命を費やして時間を賭するならば、

誰かと共存できるように努力していたい。

人間的にも力的にも。

言葉だけの力は強いけど、

気持ちはそこまで強くないのは自分の事だから痛いほどわかる。

繰り返した無茶があるからわかる。

元通りになれたらいいな。

果てしなく

遠い。

ずっと向こう側。

壁があって更にそのもっと奥。

今まではなんやったんやろう。

だらしないとかそうゆう気持ちは長い期間付き合ってきたからなのか。

そこから生まれた言葉なのか。

無理矢理言葉の盾と剣を作って弾かれてる感覚。

本心を隠して、

それが本心であるようにしてるのか。

それとも本当に終なのか。

その言葉で終わらせるなら今までの時間が本当に意味を持たなくなる。

誰のためにもならない。

自分を守ってるつもりでも後々後悔する気がする。

本当の気持ちがまだ残ってるならそれを俺は待ってる。

それが無いなら追う必要は無いわけじゃないけど、

傷付くのは目に見えてる。

待ってる。

コロニー

どこだろう 今傷んだのは
手を当ててから解らなくなる
名前のない 涙がこぼれて
体の壁が解らなくなる
世界は蜃気楼 揺らいで消えそう
呑み込まれて連れて行かれそう
重なった 優しい温もりに
しがみついたまま震えた
聴こえた命の音は よく似ているけど違っていて
雨に変わり何度も肌を叩いた
閉じた目に真昼の恒星
キラキラ無数に散らばった
その中のひとつひとつ それだけ

見つけた事 無くした事
心が作った街で起こった事
こんなに今生きているのに 嘘みたい
掌で教えて

何もない あんなに抱えていた
形を守る言葉の盾
残っていない 弱くても持っていた
道切り開く意志の剣
世界は蜃気楼 張りぼての城
消えそうで消えない生き物
ありがとう あなたは光
それだけが続ける理由

聴こえた自分の音は 正体を当然知っていて
響いたら正しい矢になって戻ってきた
卑怯者 鏡の奥に 気付く前に目を背けた
助けを呼ぶひとつひとつ 狙い合う

生まれた事 知らせた声
どこまでも遠く全部を抱きしめた
解らないまま 何もないまま
全てを 全てで抱きしめた

あの時みたいに出来るかな 心が作った街で起こった事
こんなに今生きている事を 触ったら
同じように応えて

側にいて 行かないで 微笑んで 頷いて
側にいて 行かないで 重なって 音を聴いて
側にいて 行かないで 微笑んで 頷いて
今会えた 名前のない 涙に触らせて

どこだろう 今傷んだのは
どこだろう あなたは光

Hello,world!

扉開けば 捻れた昼の夜
昨日どうやって帰った 体だけが確か
おはよう これからまた迷子の続き
見慣れた知らない 景色の中で

もう駄目って思ってから わりと何だかやれている
死にきらないくらいに丈夫 何かちょっと恥ずかしい
やるべきことは 忘れていても解る
そうしないと とても苦しいから

顔を上げて 黒い目の人
君が見たから 光は生まれた

選んだ色で塗った 世界に囲まれて
選べない傷の意味はどこだろう
ご自分だけがヒーロー 世界の真ん中で
終わるまで出突っ張り ステージの上
どうしよう 空っぽのふりも出来ない

ハロー どうも 僕はここ

覚えてしまった感覚 思い出とは違う類
もっと涙の側にあって
いつも心臓掴まれていて
充分理解出来ている ずっとそれと一緒
そうじゃないと 何も見えないから

息を繋ぐ 生きる強い人
止まる心を 引き摺って連れてきた

塞いだ耳で聴いた 虹の様なメロディー
砕けない思いが内側で歌う
隠れていたってヒーロー 守るものがある
恐いのは それほど気付いているから

扉開けば 捻れた本当の嘘
空っぽのふりのふり 体だけが確か

おはよう 今でもまだ最後の続き
叫ぼう そこから どうも 僕はここ

さあ目を開けて 君は強い人
その目が見たから 全ては生まれた

選んだ色で塗った 世界に囲まれて
選べない傷の意味はどこだろう
ご自分だけがヒーロー 守ったものがある
恐いのは その価値を知っているから

塞いだ耳で聴いた 虹の様なメロディー
砕けない思いが内側で歌う
悲鳴をあげたヒーロー 世界の真ん中で
終わるまで出突っ張り 自分が見ている
だからもう 死んだふりも意味ない

ハロー どうも 僕はここ

寂しさと虚しさ

なんでこんな気持ちにならんといけんのかなぁー。

思いやりがあれば申し訳ないから早めに連絡するとか思いつくやろうにな。

忙しいからとかそうゆうのもういいわー。

適当に取り繕った事か本当の事かどうとかもうどうでもいい。

適当に扱われるなら大切にしてくれる人といたい。

毎回毎回こんな気持ちになるのはもういいわ。

同じ事繰り返して何にもわかってない。

ときめきたいだのなんだの言うくせに、

自分はやりたい放題かよ。

人の気持ちもわからないくせに。

言葉で取り繕ったとこで俺自身に届くわけない。

自分にとって都合の良い人になってほしいなら無理。

そんなのになれるの身体の関係求めてる奴だけやわ。

全部思い通りになるわけない。

大切に

されたい。

めんどくさいの一言で余計に気持ちを煽られた。

自分の都合なら早めに連絡するなり、

わかりやすく事情を説明するなりできて当たり前やろ。

それを言ったらめんどくさいと言われた。

そうゆう事言ってるその本人がもう既にめんどくさい。

休みなのに予定は無くなるし、

めんどくさいっつって自分の言い分ばっか押し付けてなんも理解しようとしない。

大切にしてもそうやって返ってくるなら、

俺が持ってる気持ちが馬鹿らしくなってくる。

なんで俺が悪者にされて、

なんで相手が優位な立場につこうとするのか意味がわからない。

めんどくさいの一言で済ませてしまうなら、

普段からの電話とかもめんどくさいの一言で片付けてしまおうか。

したいことしたいのに、

寝たいのに眠れない。

日頃から言いたい事溜まっても黙ってやり過ごしてきたのに、

いざこうゆう場面になれば悪者扱い。

友達感覚でいるなら付き合う意味ない。

そもそもそんな扱い受けるくらいなら嫌だ。

どうせまためんどくさいの一言で片付けられるのが目に見える。

嫌やからやめてっつってんのにめんどくさいとか言われた俺の気持ちもガン無視。

嫌だ。

考える

俺が歌って伝えたい事は、

俺の痛みを見て解ってくれって事じゃないのに、

なんでこんな事しか書けないんやろ。

そんなの見せたくないし伝えたとこで受け取ってくれた人にはいいアクションが起きる気がしない。

こんな事しか書けないのは伝えたいって事がないけんなんかな。

そもそも感情は何。

考えて働かせるもの?

それとも染み付いて落ちてくれない生き物?

もともと人は無機質なもの?

今まで生きてきた過去に意味を持たされたからそうやって感情っち呼ぶん?

人と人の間に作られた意味は?

色と同じだけ感情と気持ちの種類があるのはなんで?

それが複雑に混ざりあって伝わらなくなるのはなんで?

表と裏を作るのはなんで?

作った顔で人と人の間にいるのはなんで?

もう頭おかしくなりそう。