仕事終わって帰ってきた。同じ事繰り返して帰ってきたらポツン。虚しいですなぁー。生活に色味がない。今は灰色とかそんな感じ。パッと明るくならんかなぁー。悩み事は止めたままでしっかりと休みを謳歌する。よし。後一日仕事頑張る。

上手くやれたと思った事でさえ、誰かの悲しみを知れば無力で。幾度も困難にぶつかっては立ち止まり、目的のその本当の意味に気づいた。凍りついた季節の中で未来を感じた。自分のために時間を。場所を。自分の生活リズムに沿ってやるべきことをしていかない…

今年最後のライブ。今日までの間に成長できたのか。ボーカルになってボーカルとして言葉を扱う専門の人として成長できたのか。人間は育ったのだろうか。育つ為に費やした時間は為になったのだろうか。自問自答。不安は消えない。お客さんが受け止めてくれる…

今日1つ終わらせた。夜勤が終わったらまた新しいスタートラインを引く。そこからそのまま立てるのか。それとも後退するのか。どちらにせよ何か始まる。でもその前に解決したいことが。まだ自分の中で葛藤し続ける。答えはもう一度そこで出す。

羽搏く時、写し心音が指し示す嘘を奏でる写実家の様に限りなく現実を描き出す無作為に振り撒いた願いはただ誰の為でもなく弱さを映し出す此処に居るこの俺は今何を歌う？願う事さえ許されない

いつかは変わり果てるこの価値観の果てに藻屑と消える事より生き様に誓えその胸にくだらない夢ばかりが鼓動を掻き鳴らして壊れかけの過去の栄光と札束握りしめ振り向く事も出来ねえか？何故？哀れなのは君じゃない交差する生き方に時花と重ねて諦めたその唄…