後一日。
夜勤終わり。
後一日、今日の夜から明日の朝まで働けば終わる。
次の仕事は決めてない。
崖っぷちではあるけど焦っていない。
それよりもまずは休みを。
くたびれた。
仕事中に初めて寝てしまった。
恥ずかしかった。
こんな生活ともさよなら。
できればこの家も引っ越したい。
いろいろ詰まってるけど今じゃもう苦しい場所。
帰ってくると夏の思い出もそうじゃない日常の中にあった大切だった時間が心の中で蘇る。
それが刺さる。
友達だった過去があって今は果てしない距離を感じる事。
彼女と過ごした時間は今はもう耐えて苦しかった思い出に変わりかけてること。
それでも思い出だと思うのはなんで。
ただそれだけ苦しい。
何をしていても心に刺さる。
安らぐことができる安全な場所が欲しい。
仕事が決まるまでの間は地獄。
やっぱり猫を飼うべき。
人じゃない生き物がいい。
純粋な生き物に触れたい。
どんだけ思っても意味がない。
人と人の間にある優しさは、
個人の関係になればなるほど汚れに塗れた物が出てくる。
私利私欲的な優しさ、
何か目的があって意図的に作り出した優しさ。
そんな虚しいものは受け取ると余計に虚しくなる。
無償の愛情的な優しさ的な、
価値なんか必要ない頭の中にそんなものがないそうゆう気持ちが欲しい。
それだけ疑わないで受け取れる余裕が欲しい。
お前は純粋すぎると言われて済まされる事が多々ある。
そうゆうの受け取って虚しくないのか?悲しくならないのか?
と、思う。
お互いがお互いを利用し合うような関係は悲しすぎる。
生きてる限りずっとそうゆう葛藤を繰り返さないといけないなら生きてる意味はない。
歌を歌うのもギターを弾くのも好き。
でももうそれだけじゃ満たされないことが解ってしまった。
頑張って一人で生きていく。
けど、人との関わりの中で感じる悲しさは消えてくれない事も解った。
生命の目的は生きる事と増える事。
でもその為の過程の中でそうゆう醜い物があるのなら、
それを達成するために全うな努力は必要ないのかもしれない。
そんなことよりも自分が生きていたい場所を探し出すか作り上げるしかない。
それでも多分気持ちの裏側に悲しさは残ったまま。
もう嫌だ。
と、言ったところで何も解決されない。
不燃物置き場の前で気持ちを捨ててしまいたい。